2010年12月25日土曜日

あれあれあれ

困った事に前髪がうっすらとハガカケタール30%配合状態だ。
参った。帰った。急いで調べた。

あった。
スカルプD!!まあタバコを止めてからだいぶ抜け毛は減ったんだけど、このままじゃ、30目前に禿げてしまう。だから、ちょっとシャンプーを変えてみようと思う。くー4500円かー、でも将来禿げるよりゃましじゃね?とか思う。コンディショナーと、育毛剤と買って12500円か…もはやしょうがないのかな。

あ、自転車気になってます。
お客さんに好きな人がいるので、色々聞いてみました。http://www.cannondale.co.jp/bikes/11/model-1BF5_2011.htmlここがいいそうです。すっげーかっこいい!79000円かー、色々考えたら絶対こっちの方が安いよね。でも、まずは髪の毛をなんとかしないと。あ、でもシャンプーのやり方変えたら随分抜け毛が減った。まだ若いって事だね。30代になったら時既に遅しなんだろうなー。危ない危ない。

いろんなとこでアルバムベスト2010やってるねー。スヌーザーはビッグエコーねー。ピッチに対抗する為に態々持ってきましたと。ビッグエコーなら、絶対ビーチハウスだなー。
しかし、蟹さんは納得の1位だね!あれは凄かった!音作りすげーな、才能すげーなって感じた。

まあ、個人的ベスト10やっちゃう?やっちゃおうか。

第10位
gold panda アルバム名失念
キラキラエレクトロポップって感じ。ジャケットがなかなか好みだったので買ってみたけど、結構良かった。歌が少なくて良い。ただ、最近のややダヴよりの流行を取り入れたのが残念。

第9位
コーネリアス ファンタズマ
おいおいそりゃずるいよって思うかもしれんけども、このアルバムは恐ろしい。10年前にこれ作っちゃうかね。説明は不要かな。ただ彼の過去は気に入らない。

第8位
big boi アルバム名失念
ええかげんアルバム名覚えろよってね。アウトキャストの片割れ。こいつのリリックセンスや黒人特有のグルーヴ感。たまらない。一緒にフェラ・クティのゾンビーやナイトメアズ・オン・ワックスなんかも聞きたい。

第7位
Sfjian stevens ageなんとか
彼のポップセンスには驚嘆させられる。イリノイミシガンと名作を発表していながら、このアルバムを作る事が出来たのは本当に彼が優秀な作曲家だと言う事を認識しなくちゃいけないんだろうな。ただ、残念なのは、やっぱりちょっと流行りに乗っちゃった事。ビーチハウス恐るべし。

第6位
deer hunter アルバム名失念
流石の出来。トリップホップに近いのかな?death in vegas と一緒に聞くと滅茶苦茶気持ちいい。びよびよびよーってなる。シラフで聞く音楽じゃないのかな?

第5位
クラムボン 2010
前作のアルバムからやりたいことの一部は見えていたのだけど、このアルバムで完成させたと思う。うまくエレクトロニカと今まで彼らのやってきた事を融合させたかったんだと思うし、ちょっとしたラップまがいのものも入って凄く面白い。前半のぐるぐる回る感じと後半の落としていく感じがいいバランスだと思う。

第4位ビーチ ハウス ティーンドリーム
今年の流れを作ったのは彼ら。(MGMTでもある)ビーチボーイズのペットサウンドのリバイバルサウンド。ブライアンウィルソンがいっぱいいるような年だった。でも違うのはシューゲイザーも混じっている事。こんな混ぜ方できるのねって恐れ入った。よく聴いたなー。

第3位
くるり 言葉にならない笑顔を見せてよ
僕の最高のお気に入りのバンド。紅白を目指すと言っていただけあって、凄くポップ。原点回帰して、音づくりは物凄くシンプル、だから聴きやすい。反面、面白みが若干抜けてしまってるのがこの順位の要因。もっと、くるりらしさが欲しいな。僕はくるりのやさしさというより、哀愁の部分に魅力を感じてしまう。

第2位
七尾旅人 ビリオンボイスズ
お気づきだろうか?英語さえ打つのがめんどくさくなってしまったのだ。雑誌編集者と云うのは酷な仕事だ。
本題へ戻ろう。このアルバム、最初はよく分からなかった。本当に恥ずかしい話で。でも夜寝る前によくipodで聴いてたら、目の前に広がる不思議な映像。ここまで想像力掻き立てる音楽はそう見つからないと思う。色んな感性が刺激される素晴らしいアルバム。ただ、2曲目がちょっと怖い。

第1位
joanna newsom Have one on me
結局ポップなんだね。今年一番聴いたアルバムかもしれない。CDでかけるから、履歴には残らないんだけど。このアルバムの好きなところは、後に残る穏やかさ。寝入りにつく早さ。郷愁とかそういう感情が入り乱れる。3枚組みは若干重いけども、全部聴く価値は断然ある。今まで彼女を知らなかった事を後悔するくらいの出来。

これからの楽しみは、カニエウエストをちゃんと聞く事。ソウルフラワーユニオンの新譜を買う事。

因みに今年買ったCDの中で一番はNightmares on waxのアルバム。これ格好よすぎる。次はスクリーマデリカとセカンドカミングとハヴワンオンミーとプロテクションが同率。多いねw
次はローズスミスのアルバムが欲しい。

2010年12月17日金曜日

メモとしての機能

面白い物を見つけた。http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers

ほうほう。日本語から英語をマスターしようと思うと2200時限かかるのか。なんてこったい。まあ、信憑性があるのかどうかはわからないけど。外交官っていう特殊な環境だからね。

尤も、文法的には日本語が持つ文法の形態の方が世界的にはメジャーらしい。けど、経済の中心にその母国語を持っている国が殆どいない為にマイナーなイメージがある。トルコ語とかそうだね。韓国語にも(何度も言うが韓国には懐疑的な立場)膠着語があるから結構似てるっちゃ似てるかなー。

参考文献は言語世界地図だけど、あれは面白かった。でも前見てから結構経つから、記憶は曖昧だね。

ところで海外で活躍するには何が必要なのかな?やっぱり医療関係じゃないかなー?経済に脆弱性があっても、国が崩壊寸前でも、病気をしない人はいないからね。何に於いても、第一に必要とされる職種じゃないかなと思う。

現に、日本でも5万人前後の医療従事者の不足が言われてるし、海外、特にアジアからの医療従事者を招き入れてるから、強ち間違いではないと思う。まあ、僕の知識なんぞ知れたもんだから、なんとも言えないけど、某医療法人の方が言うには、出易いそうで。

何に於いてもその人の努力には変わりないのだけど。もっとまとめたいから、これは下書き程度かな。って言っても完成するかは未定。誰が見てるのかも不明。

2010年12月12日日曜日

コラムン

最近ではCDが売れなくなって困っている。
ではなぜCDが売れなくなってしまったのか?

1、携帯プレーヤーの進化。
昨今ではi-podを持っている人間はかなりのものだろう。このi-podに代表される様に携帯プレーヤーは我々現代人の生活に深く係わっている。しかし、これだけではCDが売れなくなった原因にはならない。問題はこの携帯プレーヤーの特徴にあるのだ。
一昔前ではウォークマンと呼ばれていた物もあった携帯プレーヤー。それは直接CDをいれれたりMDに落としたり出来た。勿論それ以前はカセットだった。MDに於いても、CDが手元にないとMDに落とす事は出来なかった。
だが、最近の携帯プレーヤーは「ダウンロード」なる事が出来る。この「ダウンロード」が大きな問題だ。
「ダウンロード」をする事で好きな曲だけ選んで、他は捨てれるといった取捨選択の自由が与えられた訳だが、これをする事でCDの必要性が薄れてくるのは間違いない。

2、日本人の気質
海外でもCDは売れなくはなってきているが、日本のCDの売れなさは異常だ。今の日本人は曲単位で聞きたがる。上にも関係してくるが、アルバムの出来不出来ではなく、曲の重要性を推している。某SNSサイトで、音楽のコミュニティを検索してみると、「おすすめの曲はなんですか?」「今聞いてる曲はなんですか?などの曲に関するトピックばかりである。
僕も最近気づいたのだが、アルバムを通して聴く事の素晴らしさ、見えてくるもの(聴いているけど)感じれる事。そして、ベストアルバムは本当にベストアルバムなの?という疑問が生じてくる。
例えば、僕の感じるプライマルスクリームの「スクリーマデリカ」は、浜辺で遊んでいたけど、やっぱり海に入ろう。そうだ、泳ごう、泳いだら深く潜りたくなってきた。深く深く潜っていったらそこで宇宙を見たよ。という具合である。ただ単純な名曲を集めたって、この流れは作れない。
話は逸れたが、本題に戻ろう。曲単位で聞く事によるデメリットは、「ダウンロード」の加速だ。これによりCDと云う物が「余計な物を含んだデータの集合体」に成り下がってしまう。

3、情報の過多

現代(現代現代うるさいねw)では、インターネット環境が整っている。それにより、情報が異常に流れ込んで来る。
玉石混交の情報に操られ、そこから玉を見出せない人間が多々いる。勿論僕もその一員ではあるのだが。昔から言われていた事だが、リテラシーがどうのこうのと言うお話だ。
例えばの話だが、僕(CD屋の店員)として、K-POPが流行っているとはどうも考えられない。勿論うちの店が特殊な店ではあるのだが、それにしたって、あんなに流行っているのに、この状態はおかしい。これはメディアが作った流行っている風な現象なのではないかと僕は想像する。
ネットにおいても、K-POPが流行っているだの流行ってないだの調べる気にもならないのかも知らないが、仮に調べる気になったとしても、果たしてどう調べればいいのだろう?google先生に頼んでも、キーワードが分からなければ、調べ様がないのである。
情報を送ってくるだけ送って来ておいて、自分から調べようと思う時は、それなりの知識を要する。これじゃあ情報弱者が増えてしまう。
これは僕にも言える事だが、「あれができます。これができます」といわれても、興味が無ければ触ろうとも思えない。だからどんどん置いて行かれる。情報の量も増加したが、速度も同時に上がっている。
さて、やっと本題に移れるが、一昔前は情報が一定だったために流行りがある程度留まっていた。だから流行も長続きし、売れる物は売れたのだ。しかし現代の情報の量と速度では、どれにしようか迷っている内に次の物が来てしまうのだ。K-POPの次は何が来るのだろうか?僕には日本の音楽界の事は分からない。

長々と書いたが、切に思う事は、こんだけ海外の事を知れるのに、なぜ知ろうとしないのか。最大の原因はそこじゃないかと思う。勿論海外こそが優位という訳ではないが、音楽に於いては、やっぱり海の向こう側の物じゃないかなと思ってしまう。

最後に、この文章力じゃあ、何もかけたもんじゃないね。でも書いていこう。10回に1回位は良作が出来るだろう。

2010年12月7日火曜日

始めるきっかけ

事、ブログに関してはやるつもりなど毛頭なかった訳だが、始めるに当たって、理由を説明しなければ、始まらないよね。

さて、なぜ始めるに至ったか。僕はこのブログに平行して、ミクシーにもアカウントを持っているのだが、友達が増えれば増える程、書く事は僕の書きたい事とは必ずとも一致しない。でも、僕は自分の考えを誰かに知って貰えたり、議論する事が好きなので、出来れば、書きたい事も書けて、もしかしたら、誰かからのレスポンスを貰えるかもしれないと云う、淡い期待や自己満足、自己陶酔という、なんとも感心できない理由で始める事にしたのだ。

現実世界(じゃあ、ここは何世界?)ではCD屋さんの店員をしている訳なのだが、まだまだペーペーである。お客さんの言ってる事の3割がまだ、何を言ってるのかわからない。

現在の日本の音楽シーン、特にJ-POPと呼ばれるジャンルでは、とてもじゃないが聴ける物がない。
使い古されたコード進行、パターン、歌詞、「会いたい、や、マジ感謝」などのどうでもいい迎合。僕にとってこれらの音楽(音楽と言いたくない)は、ごみも同然である。
好きではないのだが、韓国人(僕は韓国に関しても懐疑的)が日本に来て、曲を披露しているが、あっさり今のJ-POPを抜いてしまった感がある。上手くエレクトロポップを導入して、きちんと打ち込みをいれる。なんにせよ、歌が上手い。J-POPの人達にも見習って欲しいものだ。

しかしながら、勿論日本にはいいミュージシャンはいる。
石野卓球や、トクマルシューゴ、ボアダムスにYMO、コーネリアス(過去が嫌いだけど)頭脳警察とか。が、今現在も活躍してる人はあまりいない。特にロックンロールに関しては、ブランキージェットシティやミッシェルガンエレファント以来めぼしい人達が出てきていない。ボウディーズにしても、髭にしても、何やらまとまり過ぎている。もうちょっと、崩れた方が格好いい。

自分の書きたい事が書けるってなんてすばらしいんだろうか。