2010年12月7日火曜日

始めるきっかけ

事、ブログに関してはやるつもりなど毛頭なかった訳だが、始めるに当たって、理由を説明しなければ、始まらないよね。

さて、なぜ始めるに至ったか。僕はこのブログに平行して、ミクシーにもアカウントを持っているのだが、友達が増えれば増える程、書く事は僕の書きたい事とは必ずとも一致しない。でも、僕は自分の考えを誰かに知って貰えたり、議論する事が好きなので、出来れば、書きたい事も書けて、もしかしたら、誰かからのレスポンスを貰えるかもしれないと云う、淡い期待や自己満足、自己陶酔という、なんとも感心できない理由で始める事にしたのだ。

現実世界(じゃあ、ここは何世界?)ではCD屋さんの店員をしている訳なのだが、まだまだペーペーである。お客さんの言ってる事の3割がまだ、何を言ってるのかわからない。

現在の日本の音楽シーン、特にJ-POPと呼ばれるジャンルでは、とてもじゃないが聴ける物がない。
使い古されたコード進行、パターン、歌詞、「会いたい、や、マジ感謝」などのどうでもいい迎合。僕にとってこれらの音楽(音楽と言いたくない)は、ごみも同然である。
好きではないのだが、韓国人(僕は韓国に関しても懐疑的)が日本に来て、曲を披露しているが、あっさり今のJ-POPを抜いてしまった感がある。上手くエレクトロポップを導入して、きちんと打ち込みをいれる。なんにせよ、歌が上手い。J-POPの人達にも見習って欲しいものだ。

しかしながら、勿論日本にはいいミュージシャンはいる。
石野卓球や、トクマルシューゴ、ボアダムスにYMO、コーネリアス(過去が嫌いだけど)頭脳警察とか。が、今現在も活躍してる人はあまりいない。特にロックンロールに関しては、ブランキージェットシティやミッシェルガンエレファント以来めぼしい人達が出てきていない。ボウディーズにしても、髭にしても、何やらまとまり過ぎている。もうちょっと、崩れた方が格好いい。

自分の書きたい事が書けるってなんてすばらしいんだろうか。

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