2014年8月4日月曜日

登山キャンプをしたい!

こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君、僕は元気です。

前回の農業以来、僕はある事に気付くのです。「体力が必要」だと。

あまりの体力のなさに挫折を経験してしまい、逃げ帰ってくるという恥をさらしたので、なんとか体力をつけたい笑

やっぱりジムがいいかな。水泳がいいよね。水泳好きだし。お金かかるけどしょうがないかね。


さてさて、話は変わるのだけど、写真を撮っていると、勿論良い写真を撮りたくなってくる。風景の写真において、いい写真が撮れるの条件というのが、「その場」にいるという事になる。朝焼けに染まった山だとか、満点の星空の山だとか。海でもいいなー。


カメラをもって行くとしてどんな装備になるか考察してみた。

まずはカメラ
持ってるカメラでいくしかないけど、nikonならD600とかがいいのかなー。

D610(D700で代用するかな)

レンズは、うーん、星を撮るなら広角も必要になるので、14-24 F2.8かな

AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8(持ってない)

あとは、ちょっと圧縮効果を狙いたいよね。200mmでいいのか400mm位必要なのか?

AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(持ってない)


AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G(次はこのレンズが欲しい)

上記のどっちかが必要かな?

あとは一応標準域も

AF-S 24-70mm F/2.8G(これしか持ってない)

要は大三元が必要って事なのかな?笑


次は三脚。色々見たけど、やっぱり一番はジッツオのマウンテニア0型


雲台は持ってるスリーウェイの物で代用。

あとはレリーズとかNDとかのフィルターかな。持って行ければ、Mac book Airなんてあるといいかも。カメラ関係はこれでおしまい。



次に登山キャンプに必要なもの

The North Face レインテックス プラズマ(レインウェア兼アウター)
これかな?わかんない。ちゃんと聞いた方がいいよね。

Teva Chair 5 print(シューズ)
いい感じだし、ちょうど良いお値段。

冷え性だし、寒さに弱いからこれ位必要かな。

やっぱりバッグパックはオスプレーが好き

テント。軽いに越した事はないからね。


上記の合計金額(望遠レンズはどちらか1本)

合計103万円 たっかーい!


続いて合計重量 10.4kg プラスその他の調理器具等で15kg位になるんじゃないか?
調べてみると20−30kg位が一般的な重さなのだそうだ。何かが足りてない恐れが多々にあり笑

20-30kgを背負うってのはかなりの体力が必要だし、これらの物を買うのも相当時間がかかりそうなので、恐らく2,3年は体力の面も含めてかかるだろうな。2,3年後ってなると流石にd700じゃ無理が出そうなので、もっとお金がかかるのか。。。


2014年8月1日金曜日

農業の住み込み的な

こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君、お元気ですか?

先日ね、ちょっと旅に出ようと思いまして、長野の方へ、高原野菜を収穫しに行ってきました。本当は3ヶ月位いるつもりだったんだけど、辛過ぎて帰って来た次第です。


これから行かれる方へ、ちょっとアドバイスが出来たらなと思って、恥ずかしいですが、自分の経験を書きます。

1 持って行くもの
健康な体と潤沢な体力。みんな辛い辛いと言ってるけど、本当に辛いの?そんな風に僕も思ってました。自分の思う辛い労働の6倍辛いです。
10kg位の箱を4つ程を何回も運ぶ必要があります。それこそ400箱位あるので、100回位。40kgを持って何往復も出来るって方は行っても大丈夫です。畝を踏んではいけないので、それをまたがないといけないので、これまた辛い。足腰が弱い方も止めた方がいいです。

1200mの高地にある為、酸素が微妙に薄い。持久力のない人が行くとすぐにばてる。
紫外線も強い為、日焼け対策が必要。

農家の人達はかなり慣れてるので、水分補給をあまりしない。2時間に1本500mlのお茶のみくれる。これがかなり堪える。僕が行った所は水分補給を自由にさせて貰えなかったので、死ぬ思いでした。暑くて重くて、喉がカラカラの時に「限界です」と言った時に農家の方の「もっと早く動け」という言葉により、奴隷の様な気分になった事を覚えています。

部屋は3畳程の小汚い部屋。まともな精神がここではなくなる。汚い臭い狭い。
とりあえず、終わったら寝る位しか出来なくなるので、あまり関係はないのかも知れない。

トイレもシャワーも簡易的な所で、なかなかの覚悟が必要です。


2 一日の流れ

am 3:00 起床
am 3:50 畑へ出発
am 4:00 作業開始 レタスをひたすら外葉を丸めながらケースに入れる作業。
am 6:00 コーヒー休憩
am 7:00 朝食 大盛りの御飯になんやらよくわからんおかず数品。
am 8:00 作業再開 ここから暑くなってくる。
am 10:00 お茶休憩 500mlのお茶1本
pm 12:00 昼食
pm 2:00 作業再開 午後からは苗植え等。午前中に比べると凄く楽。
pm 5:00 作業終了 ここから晩ご飯を食べたり、シャワーを浴びたり。

一見、凄く楽そう。一見ね。ただ、常に中腰、一瞬でも止まる事を許されない、ずっと動き続ける必要がある事。手とレタスを動かして下さいと言われる笑
腰が本当に辛い。
あと休日なんかない。






さて、本当は必要ないけど、「逃げ方」をお教えしよう笑
まずやっておくべき事は、ナナーズで荷物を送っておく事。これが本当に大事。
もし余裕があるなら、タクシー会社を探しておいて(野辺山観光タクシー等)、予約もしておくと後がかなり楽になる。作業が終了して晩ご飯を食べてから、みんなが寝静まった21時半位がベストだ。
そっと見つからない様に脱出して、信濃川上駅方面へ。恐ろしく遠いが、頑張れ。
川上村からは勿論電車なんて出てない。上記でタクシーを予約しておけば、野辺山まで出る事が出来るのだけど、予約してない場合、歩いて野辺山に向かう事も可能だ。6km程だけど、荷物が少なければ、度胸さえあれば峠をこせる。大人の足で1時間半程だろうか?野辺山にはセブンもあるので、そこまで来ればひと安心、始発を待とう。
途中の峠道はとてつもなく恐ろしいが、なんとかなる。なんとかなるけど、とっても怖い。もしね、逃げる必要があるならば、試してみるといいかも笑