2011年9月29日木曜日

ダブステップ

こんにちは、僕のブログの数少ない読者諸君。私は元気だ。
僕にしては珍しく連チャンで書こうと思う。

某つぶやきサイトでも触れたが、僕は最近ダブステップを収集する事にしている。まあ、好きではあるのだが、今僕はロックよりの好みになっている。ではなぜ今なのか。
その訳はデトロイトテクノと関係してくる。

僕がクラブミュージックを聞き始め、色々知っていくうちにぶちあたるところがある、デトロイトテクノだ。(邦楽のはっぴいえんどみたいにね)
そして、某通販サイトにて注文しようとする訳なのだが、軒並み高い。安くて5、6千円。
アンダーグラウンドレジスタンスとか欲しいのに高い上にない。これは困ったとなるのだ。
結局ジェフ ミルズを買ったのだけど、カール クレイグやら、デリック メイ等は買えなかった。

そこが前提として、僕が思うにダブステップも高くなるんじゃないかと。だから今のうちに集めておいてやろうと。
さらに僕はイギリス人に文句を言いたい。音楽や服等に関しては、クソありがとうございますなのだが、先日の暴動でいくつかのマスターレコードが燃えたらしいじゃないの?しかもワープ系のが。ただでさえ高いのにもっと高くなったらどうすんの?

ところで、ダブステップって何よ?ってお思いの方もいるかと思うので簡単に説明すると、ダブのリズムで踊っちゃえ。って事らしい。定義としてはダンスミュージックである事。
じゃあ、ダブって何さ?と思うかも知れないが、レゲエをルーツにした多重エフェクトを用いた沈み込む音楽。ベースやドラムが一定(レゲエのリズム)で上物が少しずつずれて歪みを発生させる。その歪みが大きくなったり小さくなったりして波を作り出す。その波がダブの根本だったりするのだ。だから水を連想させる。
リー・スクラッチ・ペリーとかキング・タビーが創始者だと言われている。

初期のダブステップはレゲエを主にした作品が多かったそうなのだけど、最近ではリズムだけがダブで他は違うルーツの物とかも沢山ある。そしたらグライムもそうじゃないの?って事になるけど、グライムはヒップホップよりだからね。

とにかくクラブミュージック系統は違いがよくわからない。ロックでもニューウェイヴとポストパンクの違いって何?って聞かれると凄く困ってしまうけどね。
僕の中ではピクシーズってグランジのイメージは薄いし、グランジって言ったらニルヴァーナとかマッドハニーだとかパールジャムなのだけど、ピクシーズはもう少しニューウェイヴ感が強い気がする。じゃあ、ソニックユースやマイブラ、ジザメリはどうなるの?って事になるけど、はっきり言ってわかんない。シューゲイザー?ニューゲイザー?オルタナ?パンク?ハードコア?ストーナー?

とにかくジャンルわけってのはしんどい。人によっては区分が違うからまたややこしい。
ただひとつ言っておくと、オールジャンル聞けるって人はそんなにいないと思う。何でも聞くよって言うのは大体信じちゃだめ。

2011年9月27日火曜日

びょーん

数少ない僕のブログ読者諸君、私は元気だ。

先日、とあるとこのとある試験を受けてきた。まあ別に言ってもいいのだろうけど、重箱の隅をつつく人と云うのはどこにでもいるので、なんとなく暈してみた次第だ。
行ってみて凄く良かったのだが、それを思ったところで受かるかどうかは全くわからない。いや、落ちる可能性の方が断然高いだろう。

閑話休題、最近は僕の興味もぶれ過ぎである。自転車だったり英語だったり、はたまたカメラだったり。(因に写真を撮るなら夜の美観地区はオススメ)
前回より引き続いている英語だが、僕は言語の類いが好きだ(好きと云うだけで、決して上手ではない)まあ、切欠は外国人にハローが通じたとかそんなだ。僕は話す時、文法をあまり気にしないので、話す方が書くよりも少し楽だ。勿論、文法を間違えるととんでもない事にもなりかねないけどねw(過去に中国人に「男友達は多いの?」と聞きたかったのに、「男性経験はあるの?」と聞いてしまった事がある)日本人の皆様は決して你有没有男人?と聞かないように。
英語を話していて思うのは、英語と云うより会話の内容が大事と云う事。僕は音楽も聴くので、音楽の話題で盛り上がる事もあるのだが、そればっかりだとつまらない。たまに気が向いて宗教の話とかするのだけども、凄く興味深くもあり、難しい(内容が)部分が多い。ブルガリア人と神道が宗教かどうかと討論したのだが、僕の英語力のなさと、中途半端な情報のお陰で神道は宗教ではない、と押し切られてしまった。頭の中で文章を作っている内に次の話題にいってしまうのだ、、、。もっと早く切り替えないと。因に神道は宗教であると僕は信じている。じゃないと天皇を否定しなくてはならない。天皇を否定する=日本の歴史を否定する事になってしまうのでそれだけは日本人として避けたいところだ。まあ、神道を宗教を認めてしまうと、キリスト教等のイサクだか、アブラハムだか、ヤコブだか知らないけど、一神教の人たちの土台が脆くなってしまうので、簡単には認めないだろうけど。

宗教や文化、経済や法律、様々な事に外国人は興味を持つ。だからこそ、なんだか色んな事が許せないんだろうな。日本人は無関心な分、寛容ともとれる(決して寛容ではなく無関心)態度が取れるのだろう。ここで「韓国は、、、」とくると友人からネトウヨ認定食らってしまうので、ここで抑えよう。あと、民主党にいれたおバカさん達には、税金を倍額支払って欲しいものだ。

閑話休題その2
少し最近の音楽の話。売り上げが悪いのはしょうがないので、置いておいて、僕の最近の音楽の好みはロックだ。ピクシーズを聞いてたら、段々寄ってきた。ファーリーズやゴーキーズなんかも加わって、最後にはジョン ケイルだ。ジョン ケイルはヴェルヴェッツのベーシストというロックの基本付近にいるのだけども、とても聞きづらい、いろんなとこ回ってきてやっと「いいなー」と思えた、恐るべしウェールズの連中。(ピクシーズは違うよ)
書いてみて思ったけど、変態的なロックの方だね。いや、パティ スミスとかMC5とかも聴くけどさ、なんだか笑えるよねw
最近の人達に関してはサンダーキャットは面白いと思う。まあフライングロータス関連だからそりゃ面白いけどさ。ブルガリアンボイスズを聞いてからポリフォニックスリーなんてのも良いなーなんて。菅野よう子も素晴らしい。
とは言え、来月に出る埋火のアルバムが楽しみでしょうがないのだ。前作からニューウェイヴを継承するのか、新たな路線でくるのか僕は楽しみだ。ところで、ディアンジェロはいつアルバム出すんだろ?結構前に本で見かけたのだけどなー。

ま、そういう事で今回はおしまい。最初の方と最後の方で口調が違うのはいつもの事だ。気にする事なかれ。君達は日本人だろ?