2013年3月27日水曜日

普通から変な方へ

こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君、僕は元気です。

春は好きなんだけど、花粉症なんだよ笑

例によって今回も音楽でいこっかね。

この曲聴いた時ね、思わず「すげえ!!」って呟いた。何回か聴いた今では、そんなに感動はないけど、その時はその時求めてた音なんだろうな。
イントロのストリングスに始まり、ダブ加工?が施されたバックミュージック。どちらかと言うとチルウェイブとかの広がる感じに近いのだけど、とにかく奥行きがあってそこを反響している。そこにルイ・アームストロングばりのハスキーボイスでボーカルが入ってくる。一見して聴きづらい様相を呈してはいるけど、とても聴き易いメロディライン。リバーブの具合がとても心地よい。




茶の味っていう映画のサントラ。リトルテンポと藤田陽子っていう女優さんが一緒にやってる。リトルテンポは元々インストなんだけど、このボーカルにしっくりくる。
こういうアジアンな感じは僕はとても弱いんだよ。歌詞とか無視して音だけで言えば、道端の地べたにおばちゃんが座って話しこんでたり、ボロを着た子供達が走り回ってたり、おかしな英単語の並んだ原付が走ってたり、狭い路地を抜ける犬がいたり、そんなアジアの雑踏を思い出させる感じの音が好き。




Dabrye のTwo/Three ってアルバムがあるんだけど、このアルバムはあんまり好きじゃなかった。でも最近ふと思い立って聴いてみたら、凄くよかった。深く深くへ連れてってくれる音づくり、濃くて煙たい世界。案外悪くなかった。CDの方がいいかな。



Margo Guryanさん。こういうアンニュイな感じいいよね。なんかフランスちっくでお洒落で。少し纏わり付いてくる辺り、ちょっと変わった音楽なんだろうね。好きだよ、これ。


こんな動画しかなかった!!
Millieさんはとても陽気になれる。この人のアルバムを聞くと気分が軽くなるので、何度でも聴いてしまうのだ。レゲエなのかな?なんとも言えないとこではあるのだけど、この軽さ、スカスカさ、素敵。最近のJ-POPは隙間を埋めるから嫌いだ。でも最近の宇多田ヒカルはいいね。自分の好きな事やってる感じがいい。スティーヴ・マルクマスばりのヘロヘロボイスで空気を作ってる。あれは凄い。ちゃんとしたアルバムを作らないかな。





このアルバム欲しいんだよね。こういうお洒落なファンクっぽい感じ?好きだなー。
嫌いな80’Sにもこういう人達がいるから救いだよ。勿論他にも一杯いるよ。






たまの「さよなら人類」以外の曲も凄い。1発屋なんかじゃない!このサイケデリックさを日本人が理解出来なかっただけだ!!最近再発されて嬉しいな。




サイケ繋がりで。ゼルダってバンドからの2人組。この人達の音楽をかけてたら「病気!!」って言われたから変なのでしょう。ゼルダ、聴いとく?↓
       http://www.youtube.com/watch?v=pfcJSAHJZXw





Daniel Johnston。この人の名前を出せば、大体のレコード屋さんの店員さんは笑ってくれます。下手くそです。上手くありません。何がいいのか?何とも言えない、下手加減、狂いっぷり、不思議です。

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こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君、僕は元気です。

寒くなりやがって、春よ早く来い、待ちわびておるぞ。

最近というかずっと思っている事があります。僕はね凄く容量が悪く、段取りも悪いし、優先順位がつけられない。注意力も散漫だし、ミスも多い。

人が簡単に出来る事が僕は出来ない。

上記から分かる事は僕は軽度の発達障害である事。診断はされてないけど、全ての診断サイトでそうなった。確実ではないけどね。セロトニンだとか、ドーパミンの類いが不足、もしくは受容体が先天的に欠損しているらしい。ネットの知識だからなんとも言えない。

僕はね、知るのが恐いのだ。どうしようもないのだ。成人からの発達障害には薬が処方して貰えないので、アメリカ等に渡る他ないのだ。かと言ってアメリカに渡る程のものかと言うとそれも違う。緩和されるだけであって、完治ではない。

非常に悔しい。人は時に厳しい。「なんでこんな事も出来ないの?」
出来る様に何度もチャレンジしたし、何度も努力した。出来ない。これは悔しい。

根性論ではどうにもならない世界があるのだ。悔しいのだ。

段々灰色の世界になるのだ。カラフルではないのだ。むかつくのだ。ファッキン!
でも何も知らない時は、本当に辛かったが、数年前にこの障害を知って以来、僕は少し楽になった。努力不足ではないと知ったのだ。

まあ、この障害が世間での認知度が低いので、理解はされにくいのだが(結構本も出てるのにね)
というか、聞き方によっちゃみんなに当てはまる部分もあるのだけど、これが、「常に」なのだ。「常に」幼少の頃から。多動があったのだ。ファッキン。

遺伝もあるらしい。今僕が父親を思い出してみる時、彼はADHDだったと思う。その傾向は多々あった。今となっちゃ父親の気持ちもわかる。辛かったろうな。ファック。

如果我去你的傍边儿的话,你觉得什么?

でも、神様は僕に少しだけチャンスをくれた様で、色を見るのが好きなのだ。カラフルな世界が好きなのだ。アメージング!
しかし絵はかけない。絵が掻きたいのにな。シット!

だがしかし、心配ご無用。しっかりと生きておる。多分ね。

2013年3月23日土曜日

とりとめのないお話。

こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君、僕は 元気です。

一度暖かくなってしまうともう春なんだと認識してしまい、偶にある「寒い日」に恐ろしく油断してしまう。新緑の季節が待ち遠しい。
きっと僕の期待する新緑というのはキラキラしているのであろうが、果たして目の当たりにする緑は太陽の光を反射した緑の葉っぱであるかはわからない。

さて、今回はね、「早世したミュージシャン」
切欠は簡単なもんだよ。友人からJeff Buckleyのアルバムを借りた事に始まる。

まずは有名な「27クラブ」からいっとこうか。

ブライアン・ジョーンズ
有名な人だよね。ローリング・ストーンズのフロントマンだね。
ミック・ジャガーやキース・リチャーズとの確執でストーンズを(半分)追い出され、自暴自棄になっていた頃にプールに浮かんでいるのを発見されたんだよ。


ジミ・ヘンドリックス
この人も有名だね。ギターを歯で弾いちゃって、燃やしちゃった人。アメリカの国家をギター1本で爆撃音にしたてあげた天才。ヘロインのオーバードーズで亡くなったと言われてる。


あ、忘れちゃいけないロバート・ジョンソン
27クラブの最初の人。ブルースを聴こうと思ったらまずこの人からって感じかな。もっと深く知ろうと思えば「RCA古典ブルース」というのがある。
とにかく色んな人に影響を与えた人。でも基本ブルースは白黒で渇いてる。ので、あまり色は強くない。


ジム・モリソン
外国人に大人気のドアーズのボーカリスト。とりあえず外国人には「ドアーズが好き」って言っておけば結構盛り上がる。この人の特筆すべき点は歌詞が恐ろしく凄いという事。
最終的には詩人になろうとしていたそうな。心臓発作で亡くなられたそう。


カート・コバーン
言わずもがな。ニルヴァーナ(US)のメインボーカリスト、ギタリスト。
ラストデイズっていう映画があるよね?彼が銃を自分に向けるまでの5日間を表現した作品。



ここから27クラブじゃないけど

ニック・ドレイク
この人はあまりに悲しい。亡くなってから評価されたのだ。有名な人ではないが、素朴な音楽に彼の伸びやかな声が響く。そしてどこか暗い。


Tim&Jeff Buckley
親子揃って早くに亡くなっている。Timはアシッドフォークの伝説的なアーティスト。Jeffは少しポップよりにはなっているが、それでも、どこか狂っている。彼の絞り出す様な声に心が動かされる。


早くに亡くなる人は多い。もっと名作を残して欲しかった。僕も明日はどうなっているのかわからない。不安だ。少なくとも僕の場合は唯ぼんやりとした不安である。何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安である。


最近我觉得是死迎快地儿吧。那是不好,我明白。可惜我的身体哪边儿不好。我不想察觉。

2013年3月16日土曜日

読み流せるあれ

こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君、僕は元気です。

暖かくなって欲しい、切実に!寒いのは苦手だ。暑いのも苦手だけど、寒いのはもっと苦手です。

そういえば今度ね、またうちの上の会社で会議をやるらしいんだけど、店長も出席するそうな。結構店長偉いらしくて、なぜか社長の隣。
大丈夫なのだろうか?また社長の娘さんから遠回しな「話がわかりにくい」っていうメモを貰うんじゃないかとプスp...ヒヤヒヤしちゃうよね。







この写真ね、451Booksさんの二階からの写真。上手く撮れたので、ちょっと載せてみただけなので、深い意味はないんだけどね。

この写真の後ね、ジーンズストリートに行くんだけど、冷たくあしらわれちゃって、友人と二人でべっこり凹んだという記憶も一緒についてくるので、どちらかというと思い出したくない。いつかは...いつかはまた行こうかな。でも今じゃない。

それよりもね、笠岡の辻コーヒーってとこ行ってみたいね!ナナイロさんの店主さんが褒めてたから、かなり美味しいんだろうな!!




ジーンズストリートで心をへし折られる寸前の写真。(友人だけど)






心が折れた直後の写真。歴史的建造物に頼ろうとするが、閉館時間の為、見れず。
心なしか哀愁が漂う。



とはいいつつ楽しかったのだけどもね。