2018年1月1日月曜日

好きな事を好きに書いた

やってきた2018年。あっという間だなーと思う。

いろいろあった。2017年は本当にいろいろあった。びっくりするくらいに。

まーいいや。

最近はあんまり拘って音楽も聞いてないけど、僕の人生の中でよく聞いた音楽トップ10でも書いてみようと思う。これから新しいジャンルにはまる事は難しいと思うし、新しい基準として。


10:ファーストエイドキット Lion's Roar
とってもハーモニーが美しく、聞いていてストレスがない。何年でも聞ける。ずっと聞ける。完成度がとても高いアルバムだと思う。

9:ディーンブラント The Redeemer
僕が最後に衝撃を受けたアルバム。といっても、最近はあまり探していないので、もっと衝撃を受けるアルバムがあるかもしれない。すっごーく簡単に言うとダークアンビエントになるのかもしれないけど、なんだろう。テンションがものすごくあがる。

8:ローラ・マーリング Once I was an Eagle
カントリーフォークとでも言うのかな?穏やかで、かつ、サイケ感もちょっとあって。
思わず手に取る事の多いアルバム。

7:埋火 わたしのふね
飽きない。羅針盤も好きだし、みしおさんも好きだし、解散した事が本当に残念

6:パレス Arise therefore
ウィル・オールダム関連ならなんでも良かったけど、たまたま売ってたのがこれで、ただなんとなくずっと聞いてた。何がいいかは説明できないけど、とっても好きな音楽には間違いないと思う。本当にずっと聞いてる。

5:ナイトメアズ・オン・ワックス Smoker's Delight
ダウンテンポ。クラブミュージックを好きになったきっかけの人。

4:ウィルコ Yankee Hotel Foxtrot
僕の趣味を作ったアルバム。当時全然地元に売ってなくて、初めて某熱帯雨林の通販サイトを利用した思い出のアルバム。嬉しくて嬉しくて、ずっと聞いてたなー。思い出してはずっと聞いてるの繰り返しのアルバム。いやほんとすごい

3:スフィアン・スティーヴンス Illinoise
出ましたイリノイ。
ソフトロック的な扱いになるんだろうか?本当に大好き。

2:ニール・ヤング After the Goldrush
名盤。ニールヤングさんは愛すべきおじさん。土くささがすごくいい。

1:くるり ワルツを踊れ
大学時代からずっと好きで、いまだに聞いているアルバム。くるりを聞いていたおかげで、いろんな音楽を聞く事ができたし、これからも難しい顔をして聞く事もないんだと思うと、僕の中ではとんでもない価値になってしまうアルバム。思い出も含んでいるから、これ以上のアルバムは僕の中に出ないかもしれないし、出たとしたら、人生の大きな転機となる時だと思う

パッと思い浮かぶものを直感的に選んだら比較的新しいものにおちついた。古いものが嫌いというわけでもなく、いや、むしろ大好きなんだけど、よく聞いていたのはこの辺だなという印象。
僕の中では、UKロックだとか、フォークトロニカ、サイケあたりが好きなんだと思ってたけど、案外ソフトロックだったり、カントリーフォークあたりが好きみたい。まとめてみると好みがわかる。
他の人に勧める訳でもなく、自分の好きなものとしておいておこうと思う。

これから色んな音楽を聞いて行きたいなーって思ってる人がこのブログを読むかどうかはわかんないけど、自分の好きなミュージシャンをまず見つけて、そのミュージシャンの好きなミュージシャンをたどっていくと面白い。60年代の音楽とか聞くのは最初は勇気いると思うけど、ある意味新鮮で、色んなところに連れてってもらえると思う。聞きすぎると、自分の好きな音楽以外は認めねーみたいな事になっちゃうけど、大丈夫、それも丸くなる。まずはビートルズのどのアルバムがいいか考えてみるのもいいよね。

 過去に、結構詳しいつもりでいたんだけど、変わったとこ変わったとこを変に意識して聞いてて、あるレコードショップに行った時に「お、結構いい曲かかってんじゃん」と思って店主に「これ誰ですか」って聞いたら「ボブ・ディラン」って言われてすっごく恥ずかしい気持ちになったから、やっぱりメインのとこは聞いとくべきだし、やっぱりすごいからね!