2012年1月14日土曜日

こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君。僕は元気です。

今日のテーマは、2011年度の「いいなーって思ったアルバム」です。ランキングではないので、まあ適当に見て下さい。メジャーなとこは外してます。

rustieのglass swordsってアルバム
ultra thizz たまにはこういう愉快なアルバムがあってもいいと思う。素っ頓狂だし、道化の様。凄く面白いアルバム。バレアリックグライムだとかそんな感じのジャンルらしい。バレアリック感は強いかな。要はお酒に合うって事だ。

アーティスト:Mark Mcguire アルバム:Get lost
get lost
エメラルズのギタリストだったかな。少しミニマルな感じ。
爽やかな空気を想起させる。でもやっぱり内向的。いいアルバム。
元いたうちの先輩の2011年のベストアルバムらしい。

アーティスト:Amazing births アルバム:Younger moon
pk ripper
うーん、想像力のいるアルバムかな。上手く想像出来ればどこまでも行けるアルバム。

アーティスト:Grouper アルバム:aia alien observer
she loves me that way
暗いアルバム。ドローンとでも言うべきか。というより僕はどちらかというとbonny prince billyの様な内省的なアルバムだと思う。the knifeとか好きな人にはいい世界観。吹雪いてる中の視界の狭さの様な奥に何があるかわからないアルバム。

アーティスト:tim hecker アルバム:ravedeath 1972
studio suicide
教会に籠って録音していただけあって反響を上手く利用している。荘厳な雰囲気だけで言えば、fleet foxesの様。だけで言えばね。ダークでネガティヴなアルバムで、良い。

アーティスト:Zomby アルバム:dedication
digital rain
これには正直驚いた。え?こんな人いたんだ!って位に。
終止ダークで統一している。ゴスアンビエントとは違うけど、浮世離れが凄い。
追記:欲しいものリストにあったから、この人達知ってた様だ。どうしてだろう?

アーティスト:Nicolas Jaar アルバム:space is only noise
keep me there
ジョン・ゾーンの様なジャケットを思い浮かべた。そこにはジョン・ゾーンビル・ラズウェルもいないのだけども。またしても暗いのだけど、飽きが来なさそうだなと思う。暗いなかにもなんだかよくわからないユーモアがあっていい。ストリーツのファーストアルバムから少しファンクを抜いて、ドイツ人からましたら出来るかなと思う。いいアルバム。

まあ、暗いけど、2011年はこんな音が多かったね。ダブステップも次の段階に進んで、ポストダブステップなんて言われてたみたいだし、終わってみてきちんと確認するといい年だったのかもしれないね。相も変わらずロックが弱い。bill orcuttとかアコースティックな人もいるけど、あんなもんノイズに近いからね。円周率を音で表すって動画を思い出したもの。
あ、因にこんなの

何度も言う様だけど、まずは根幹となるとこをしっかり聴くべき。ここに紹介した音楽はその後の話。まずはビョークイーノデヴィッド・バーンあたりをしっかり聴いた方がより楽しめると思う。

おまけ「2011年じゃないけど、筆者が一番気にしてる人達」
アーティスト:Peace Orchestra アルバム:同名
marakesh
サイケヒップホップに嵌っているのだ!!

アーティスト:philadelphia experiment アルバム:同名
grover
めちゃめちゃかっこいい!!

アーティスト:It's a beautiful day アルバム;同名
girl with no eyes
サイケブルースにも嵌ってて凄く好みの音。難点は、入手困難な事。店長に教えてもらった。
因に、ニール・ヤングにはサイケブルース方面から嵌っていった。

アーティスト:Prince Jammy vs Scientist アルバム:Fatman dub contest
アルバム違うけどbig showdow
まあ見つからない。たまにあると買った方がいい。

楽しめたかな?

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