恐怖と邂逅と嫉妬

こんにちは、数少ないブログ読者諸君、僕は元気だ。

今日のお話は、「バス」
そう公共交通機関の要！その名もバス！中国語で公共汽車というバス！

僕はバスが嫌い。

いつ来るかわからないスリル（海外では当たり前なんだけど）多岐に渡る目的地、乗れば突然出される整理券、聞き取れないアナウンス、近所なのに聞いた覚えのない地名、両替しに行くタイミング、こぼれる小銭、冷たい運転手、怒号、僕は嫌い。

僕ね、３回程運転手に罵声を浴びせられた事があってバスがトラウマ。いやー千円出そうとした僕が悪いんだけど、もう罵詈雑言だよ。小銭が足りなかった時の恐怖たるや、冷や汗ものだよ。あと、小銭をね入れてたら５０円と１００円間違えて入れたかなと思って「いくらいれましたかね」と聞いたら「知らねーよ、ボケが！！！」と言われた事もあって、思い出すだけで、ぶるるとさらら。

僕はバスが嫌い編　おしまい

最近運命的なCDを見つけてしまって大感激！
外国人さんにサイケ・ブルースをオススメされた事からうちの店でサイケ・ブルースが流行ったのだけど、その時たまたま店長がディノ・ヴァレンテって人を教えてくれた。

で調べてみたら、ニック・ドレイクのピンク・ムーンってアルバムをサイケにしたらこの人のアルバムかなーって出てて、その前日にピンク・ムーンを買ってたのよ。まあ、それだけなら運命なんて感じないのだけど、この人ジミヘンの「ヘイ・ジョー」って曲の作曲者なんだよ！
この曲は僕が聞いた初めての洋楽。勿論、意図してではなくてテレビでジミヘンの特集やってたんよ（いい時代だね）その時に流れたのがこの曲。翌日親にせがんでレンタルショップに行き、その曲を探したのだけど、当時１０歳位だから１６年前w普通のレンタルショップにはその曲の入ったアルバムがなかったんよ。だから仕方なく他のアルバムを借りたのかな？（奇跡的にあった）で聞いたらもうかっこよくて！（まあでも中高とjpop聞いてたりするんだけど）

ってな過去があり、「ヘイ・ジョー」は思い入れの深い曲なんです。その曲を作曲されたとあっちゃあ、僕は黙ってられない！買ったよね、店長が渋ったけど買ったよね。
良い！

そういえば最近、ゆらゆらの坂本さんが新しいアルバム出してたけど、何やら某熱帯雨林の通販サイトで５３００円になってんの！高い！買おうかなーって思って即やめたよ！レコードプレーヤーと同じ値段てどういう事！？

だから僕は悪態をつく。「坂本さんは買うくせに、ピーター・アイヴァースは買わないんだー？」って嫌味を言ってやる！勿論心の中で。人間の嫉妬程、醜い物はない。