一度暖かくなってしまうともう春なんだと認識してしまい、偶にある「寒い日」に恐ろしく油断してしまう。新緑の季節が待ち遠しい。
きっと僕の期待する新緑というのはキラキラしているのであろうが、果たして目の当たりにする緑は太陽の光を反射した緑の葉っぱであるかはわからない。
さて、今回はね、「早世したミュージシャン」
切欠は簡単なもんだよ。友人からJeff Buckleyのアルバムを借りた事に始まる。
まずは有名な「27クラブ」からいっとこうか。
ブライアン・ジョーンズ
有名な人だよね。ローリング・ストーンズのフロントマンだね。
ミック・ジャガーやキース・リチャーズとの確執でストーンズを(半分)追い出され、自暴自棄になっていた頃にプールに浮かんでいるのを発見されたんだよ。
ジミ・ヘンドリックス
この人も有名だね。ギターを歯で弾いちゃって、燃やしちゃった人。アメリカの国家をギター1本で爆撃音にしたてあげた天才。ヘロインのオーバードーズで亡くなったと言われてる。
あ、忘れちゃいけないロバート・ジョンソン
27クラブの最初の人。ブルースを聴こうと思ったらまずこの人からって感じかな。もっと深く知ろうと思えば「RCA古典ブルース」というのがある。
とにかく色んな人に影響を与えた人。でも基本ブルースは白黒で渇いてる。ので、あまり色は強くない。
ジム・モリソン
外国人に大人気のドアーズのボーカリスト。とりあえず外国人には「ドアーズが好き」って言っておけば結構盛り上がる。この人の特筆すべき点は歌詞が恐ろしく凄いという事。
最終的には詩人になろうとしていたそうな。心臓発作で亡くなられたそう。
カート・コバーン
言わずもがな。ニルヴァーナ(US)のメインボーカリスト、ギタリスト。
ラストデイズっていう映画があるよね?彼が銃を自分に向けるまでの5日間を表現した作品。
ここから27クラブじゃないけど
ニック・ドレイク
この人はあまりに悲しい。亡くなってから評価されたのだ。有名な人ではないが、素朴な音楽に彼の伸びやかな声が響く。そしてどこか暗い。
Tim&Jeff Buckley
親子揃って早くに亡くなっている。Timはアシッドフォークの伝説的なアーティスト。Jeffは少しポップよりにはなっているが、それでも、どこか狂っている。彼の絞り出す様な声に心が動かされる。
早くに亡くなる人は多い。もっと名作を残して欲しかった。僕も明日はどうなっているのかわからない。不安だ。少なくとも僕の場合は唯ぼんやりとした不安である。何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安である。
最近我觉得是死迎快地儿吧。那是不好,我明白。可惜我的身体哪边儿不好。我不想察觉。
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