2012年10月17日水曜日

アジアの音楽

こんにちは、数少ない僕のブログ読者諸君、僕は元気です。

前回なかなかの人が見てくれてたみたいでびっくりです。広告の効果を身を持って感じました。一日に56アクセスあった時は卒倒しそうになりました。ありがとうございます。

さて、今回はまた自分の世界へと入っていきます。あや花さんにはなれないね。

今回はアジアの音楽。まあ、前回載せてた「Selda」もトルコの音楽なんだけどね。
アジアのいい音楽ってのは非常に見つけづらい。本当に。

まずは杭盖

元々は北京でアコースティックのバンドをやってたみたいなんだけど、自分のアイデンティティはやっぱりモンゴルだって事で、この様なスタイルに変えたみたい。因に読み方は「hang gai ハンガイ」
この口琴(ビヨーンビヨーン)の音が凄くいい。アジアでは結構頻繁に使われる楽器。某熱帯雨林の通販サイトで980円位で買えます。声もホーミーみたいで凄く情緒的。難点を挙げるとするならば、CDを手に入れづらい事。

アーティスト云々はないけど、「モーラム」

タイにもこの音楽はあるのだけど、発祥はラオス。このケーン(竹の笛みたいなやつ)の音が素晴らしい。この笛もなんとか探せば1万位で買える。ミニマルというか、サイケトランスというべきか、ちょっとしたアシッドミュージックだと思う。


25 hours

UKポップ?違うのですよ。タイの人達なんですな。妙に洒落てる。もうちょっとタイっぽさが出たら、きっといいバンドになると思う。なんて上から目線で言ってみたけど、これが、タイで人気だと思うとちょっと嫉妬しちゃう。

ARIESTA BIRAWA GROUP

すごいね。インドネシアのサイケフォーク。マジカルミステリーツアーを思い出す。
独特の揺らぎ具合が凄い。ジミヘンも真っ青。

juan de la cruz band

フィリピン出身のハード・ブルースバンド。ツェッペリンの様なバンド。めちゃめちゃカッコイイ。このバンドのギタリストがやってるアルバムも秀逸。

truck

ビートルズの様なメロースウィート。これ、1974年に発売されたマレーシアのグループなんですな。70年代は世界中が凄い。

san ul lim

お隣の嫌な国の人達のアルバム。とても嫌いというフィルターを通しても凄くいい。とても悔しい。

kourosh yaghmaei

イランのロック先駆者。イラン革命で弾圧を受けるのだけどもね。日本人の感覚からするとちょっと歌謡曲っぽくもあるけど、サイケデリック!!!


思いの外一杯あったから面白いね。持ってはないんだけど、ちょっと欲しくなっちゃう。
これから中国、ミャンマー、カンボジア辺りで面白い音楽が生まれそう。ちょっと楽しみ。

好き勝手やった結果です。

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