こんにちは、僕のブログの数少ない読者諸君。私は元気だ。
僕にしては珍しく連チャンで書こうと思う。
某つぶやきサイトでも触れたが、僕は最近ダブステップを収集する事にしている。まあ、好きではあるのだが、今僕はロックよりの好みになっている。ではなぜ今なのか。
その訳はデトロイトテクノと関係してくる。
僕がクラブミュージックを聞き始め、色々知っていくうちにぶちあたるところがある、デトロイトテクノだ。(邦楽のはっぴいえんどみたいにね)
そして、某通販サイトにて注文しようとする訳なのだが、軒並み高い。安くて5、6千円。
アンダーグラウンドレジスタンスとか欲しいのに高い上にない。これは困ったとなるのだ。
結局ジェフ ミルズを買ったのだけど、カール クレイグやら、デリック メイ等は買えなかった。
そこが前提として、僕が思うにダブステップも高くなるんじゃないかと。だから今のうちに集めておいてやろうと。
さらに僕はイギリス人に文句を言いたい。音楽や服等に関しては、クソありがとうございますなのだが、先日の暴動でいくつかのマスターレコードが燃えたらしいじゃないの?しかもワープ系のが。ただでさえ高いのにもっと高くなったらどうすんの?
ところで、ダブステップって何よ?ってお思いの方もいるかと思うので簡単に説明すると、ダブのリズムで踊っちゃえ。って事らしい。定義としてはダンスミュージックである事。
じゃあ、ダブって何さ?と思うかも知れないが、レゲエをルーツにした多重エフェクトを用いた沈み込む音楽。ベースやドラムが一定(レゲエのリズム)で上物が少しずつずれて歪みを発生させる。その歪みが大きくなったり小さくなったりして波を作り出す。その波がダブの根本だったりするのだ。だから水を連想させる。
リー・スクラッチ・ペリーとかキング・タビーが創始者だと言われている。
初期のダブステップはレゲエを主にした作品が多かったそうなのだけど、最近ではリズムだけがダブで他は違うルーツの物とかも沢山ある。そしたらグライムもそうじゃないの?って事になるけど、グライムはヒップホップよりだからね。
とにかくクラブミュージック系統は違いがよくわからない。ロックでもニューウェイヴとポストパンクの違いって何?って聞かれると凄く困ってしまうけどね。
僕の中ではピクシーズってグランジのイメージは薄いし、グランジって言ったらニルヴァーナとかマッドハニーだとかパールジャムなのだけど、ピクシーズはもう少しニューウェイヴ感が強い気がする。じゃあ、ソニックユースやマイブラ、ジザメリはどうなるの?って事になるけど、はっきり言ってわかんない。シューゲイザー?ニューゲイザー?オルタナ?パンク?ハードコア?ストーナー?
とにかくジャンルわけってのはしんどい。人によっては区分が違うからまたややこしい。
ただひとつ言っておくと、オールジャンル聞けるって人はそんなにいないと思う。何でも聞くよって言うのは大体信じちゃだめ。
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